震災・原発事故から見えた精神医療の実態 双葉病院事件をめぐって

日 時 :10月22日(土) 13:00~16:00

集合時間:12:45 スマイル中野

開催場所:スマイルなかの5F和室

 

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中野駅北口より徒歩5分 03-5380-0891

提 起 :

兵頭晶子氏(歴史学者)

<精神病の日本近代>という歴史からの問題提起

渡辺乾氏(連帯労組・成増厚生病院)

福島県相双地区の精神障害者が置かれている現状

当日問合せ先 090-5495-4358 ※当日のみ有効

 

福島県の相双地区では原発事故により4つの精神科病院(約800床)が閉鎖になり、入院患者は県内外の他の精神科病院へと転院となりました。その中で原発から4キロに位置する双葉病院では入院患者が置き去りにされ、多数の患者が死亡したというニュースが報道されました。そしてこの「患者を置き去りにした」という報道が事実か誤報かを巡って様々な情報が飛び交いました。

しかしながら、『双葉病院事件』は原発事故後の病院の対応が本当の問題だったのでしょうか。震災・原発事故により見えてきた『双葉病院事件』の問題の本質は一体何だったのか、歴史学者の兵頭晶子氏を話題提供者に迎えて考えて行きたいと思います。

心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク

東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気付

E-mail:kyodou-owner@egroups.co.jp Fax:03-3961-0212

反貧困世直し大集会2011 震災があぶりだした貧困

日時:2011年10月16日(日)10:00-17:00

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎
アクセス:JR「市ヶ谷」駅徒歩10分、地下鉄「市ヶ谷」駅

または「飯田橋」駅徒  歩  10分

地図:http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02

情報保障:全体集会と一部分科会に手話通訳あり

主催:「反貧困世直し大集会2011」実行委員会

連絡先:
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: office@antipoverty-network.org

 

心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)をゆするな!ネットワーク で分科会開きます

福島県相馬市で精神障害者の支援を行っているひまわりの家のスタッフも参加されます

【プログラム】
10:00 開会
10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」
             *農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者
             ・高校中退者・・・、被災地から、または被災者として、震災が
             「あぶり出した」貧困の実相について語っていただきます。
12:00~12:45 昼休み
             *会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マ
             ップをお配りしますので、昼食は各自でお済ませください。
12:45~14:45 分科会
             *労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が
             多様な切り口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あ
             るテーマをじっくり考えるもよし、さまざまなテーマをショッピ
             ングするもよし。

■雇用…シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩ホール)
■原発労働…貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)
■教育…「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)
■対談…原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~
        雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神科
        医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)
■住まい…被災地での住宅・住居支援(505号室)
■多文化…反貧困に民族の視点を!(401号室)
■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)
■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みん
              なで話そう・わかちあい~(403号室)
■女性…女性スペース(404号室)
■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非
              正規労働者問題!(502号室)
■精神障害…精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)
■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)
■保育…どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)
■保育室/キッズスペース(603号室)

15:00~16:30 全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」
             *いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で
             考えていきたいと思います。

<パネリスト>竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)
              宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)
              鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)
              中下 大樹(僧侶)
<コーディネーター>湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)

16:30 閉会

【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳・要約筆記あり

院内集会「障害者総合福祉法制定に向けて~障がい者の声を反映した新しい総合福祉法制定を期待して~」

本年8月30日、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会第18回会議が開催され、障害者総合福祉法の法案の骨格提言(以下「本提言」という。)がまとめられました。
本提言には、障害者権利条約第19条で定められている障がい者が「地域社会で生活する平等の権利」を具現化するための充実した制度設計や、障がい者が憲法上保障されている基本的人権を他の国民と同様に享受することができるための制度設計など、我が国における今後の障がい者施策の在り方について、重要な意味を持つ内容が盛り込まれています。

本シンポジウムでは、本提言に沿った法案作成に向け、本提言の作成に関わった方々をパネリストに迎え、本提言の内容の解説とともに、今後の障がい者施策の在り方についても、パネルディスカッションを行う予定です。

2011年10月17日(月)16時~18時30分

衆議院第2議員会館1階 多目的会議室(→会場地図)
※手話通訳・要約筆記あり

コーディネーター
辻川圭乃(日弁連人権擁護委員会委員)

(1) 基調講演
佐藤久夫さん(障がい者制度改革推進会議総合福祉部会長・日本社会事業大学教授)

(2) パネルディスカッション

佐藤久夫さん

茨木尚子さん(障がい者制度改革推進会議総合福祉部会副部会長・明治学院大学教授)

尾上浩二さん(障がい者制度改革推進会議総合福祉部会副部会長・DPI日本会議事務局長)

大久保常明さん(障がい者制度改革推進会議総合福祉部会・全日本手をつなぐ育成会)

東俊裕さん(障がい者制度改革推進会議担当室長)

 

無料 事前申込制

PDFチラシ・申込書(PDFファイル;190KB)

参加を希望される方は、10月11日(火)までに下記宛てに本用紙にてお申し込みください。

議員の方は、事前のお申し込みが無くても御参加いただけますので、奮って御参加ください。

主催

日本弁護士連合会

問合せ先
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9501/FAX:03-3580-2896

世界死刑廃止デー/響かせあおう死刑廃止の声2011

10月8日(土曜)午後1時開場、午後2時開演

 

東京・新宿区牛込箪笥区民ホール

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当日1500円・協力賛同前売券1000円
※25歳以下の方は無料になります。

主なプログラム:

全死刑確定囚へのアンケート結果報告

死刑囚の文芸・絵画作品の紹介と講評

辺見庸氏講演「死刑はそれでも必要なのか―3・11の奈落からかんがえる」