2016年10月12日 政府・厚生労働省「中間まとめ」を受けて院内集会 配布資料

当日配布資料はこちらからダウンロードできます
配布資料

他参考資料は以下
ヨミドクター掲載記事

雑誌「創」11月号 掲載記事
◇相模原事件の報道が抱えた問題はどこにあるのか……逆巻さとる
 政府情報に引きずられた相模原事件報道
中間まとめが出される過程での事務局主導の改編の経緯など

政府・厚生労働省「中間まとめ」を受けて院内集会

政府はやまゆり事件を受け、厚生労働省内で検討会を開き、措置入院のあり方や施設の警備問題を議論しています。
「中間まとめ」では措置解除後地域での「支援」の充実を、とし関係機関の連携や制度の見直しを検討するとしています。こうした方向はますます精神障害者は危険という差別と偏見を強化し、精神保健福祉の治安の道具化を生み出すのではないではないでしょうか。精神医療の実態を長年取材してきた原昌平さんをお招きし、精神医療のあり方を考えてみたいと思います。多くの方のご参加を

お話 やまゆり園事件を受けて精神医療の在り方を考える
原昌平さん 新聞記者 精神保健福祉士
時 2016年10月12日 午後4時から5時半
所 衆議院第2議員会館第4会議室
主催 心神喪失者等医療観察法をなくす会

当日午後3時半から4時まで衆議院第二議員会館ロビーで入館証を配布いたします
遅れた方は受付から第4会議室に電話してください。お迎えに参ります

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「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」の中間とりまとめ

中間まとめ 厚生労働省のサイトに飛びます

 

◆ JD緊急企画 ◆  相模原事件を考える緊急ディスカッション

日時:2016年9月28日(水)午後1時半~3時45分
場所:参議院議員会館 講堂 (東京都千代田区)
定員:180名 参加無料 *定員になり次第締め切りますので、お早めに申し込みください。
*要約筆記、手話通訳、点字資料(要約)あります。

開催趣旨 相模原市の津久井やまゆり園で起こった障害者殺傷事件から2か月余りが経過しました。多くの人を震撼させたこの事件は、障害者・関係者の心に突き刺さったままではないでしょうか。障害分野に関わる人だけでなく、精神医療、司法、研究者など様々な立場・視点から総合的に問題が解明されなければなりません。追悼集会やさまざまなアクションも展開されています。
今、この事件とその問題を検証し、私たちはどこへ向かうのか、何をなすべきなのかを、すべての人たちとともに考える場としたいと思います。

◆ プログラム ◆
・黙祷   司会 増田一世 JD常務理事
・あいさつ 藤井克徳 JD代表
《発言》
三宅 浩子 当事者(知的障害・夢21)
太田 修平 当事者(肢体障害・JD理事)
新井たかね 入所施設関係者(親御さん)
斎藤なを子 施設役員
金子  健  日本発達障害連盟会長(JD理事)
迫田 朋子 ジャーナリスト(元NHK)
石渡 和実 研究者(JD副代表)
川田 龍平 国会議員     ほか、調整中
◎ご参加の国会議員から一言
◎フロアから指定発言-精神障害関係
関口 明彦 当事者(精神)
小幡 恭弘 家族会(みんなねっと)

・アピール 相田(そうだ)あずさ(知的障害当事者・WA会)
・閉会あいさつ 薗部英夫 JD副代表

お申し込み・お問合せ先 NPO法人 日本障害者協議会(JD)
〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1 ℡03-5287-2346 FAX:03-5287-2347
Eメール:office@jdnet.gr.jp
◆以下にご記入のうえ、メール、FAX等でお送りください。
お名前(ふりがな)
所属団体など

電話番号、FAX番号

9月26日(月)相模原障害者殺傷事件に対するアピール行動

相模原障害者殺傷事件の容疑者は「障害者はいなくなればいい」と語ったといいます。私たちの住む日本の社会には、障害者はいない方が良いという価値観が依然として根強いのではないでしょうか。障害者は地域から離され、施設や精神科病院に隔離されるという実態がいまだに続いているのは、その価値観の現れではないでしょうか。障害者権利条約が求めているように、どんなに重度な障害があっても、人としての尊厳を認められ、地域社会で生活する権利を有し、どこで誰と暮らすかについて選択の機会が保障され、社会、経済、文化、その他あらゆる分野の活動に参加する機会が保障されなければなりません。まさにいまこそ、障害の有無によって分け隔てられることにない共生社会の実現を求め、障害者の存在を真っ向から否定するこの価値観に対し、私たち障害当事者から社会にアピールしましょう。

 

アピールするテーマ

  • 19人ひとり一人に思いを馳せ、追悼する。
  • 「障害者はいなくなればいい」存在ではない。
  • 措置入院の強化、施設や病院の閉鎖性を高めることに抗議する。
  • 障害の有無によって分け隔てられないインクルーシブな社会をつくる。地域生活支援の飛躍的拡充を求める。

 

■日時:2016年9月26日(月)12時-17時

内容、場所

第一部 追悼集会:12時-14時30分 場所:参議院議員会館大講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)

・「相模原障害者殺傷事件の犠牲者を追悼し、想いを語る会」

・追悼、参加者アピール、集会アピール採択等

第二部 アピール行進:16時-17時 場所:日比谷公園⇒東京駅方面・鍛冶橋交差点

参加者一人ひとりがメッセージを書いたプラカードを持って行進します。

15時45分までには日比谷公園西幸門にお集まりください。

◇参加費:無料

◇定員:第一部は定員300名、第二部は定員無し

◇申込み:第一部は議員会館への入館証が必要な為、9月22日(木)までにお申込み下さい。定員300名です。お申込みについては、裏面ご覧下さい。第二部は申込み不要です。

 

上記4つのアピールテーマに沿ったご自身のメッセージをプラカードに書いてお持ちください

★力強く生きる、多様性の尊重という趣旨で、可能であれば花(造花などでもいいです)をご持参ください。色とりどり、お好きな花をお願いします。白菊以外の花でお願いします。

 

◆主催 相模原障害者殺傷事件に対する緊急行動実行委員会

担当:DPI日本会議 佐藤、崔

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階

電話 03-5282-3730 Fax 03‐5282-0017

メールアドレス:office@dpi-japan.org

 

(第一部追悼集会のみ参加申し込みが必要です。第二部アピール行進は不要です)

1、2のどちらかでおさい

1.インターネットからおみ( http://goo.gl/WLMDjX )

2.メール、ファックスにて、下記DPIまでをおりください。

団体でまとめて参加登録頂くことも出来ます。その場合は、団体名と代表者1名のお名前を

記入してください。当日受付にて代表者の方のお名前をお伝え下さい。

参加申込締切 9月22日(木)必着

申込書式以下 クリックで拡大します
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