国連人権理事会 普遍的定期的審査 ビデオよりメモ

2017年11月14日 ジュネーヴ

身体拘束の後亡くなったニュージーランド人のサベジさんのお母様のご尽力で、ニュージーランドはいい中身出してくださっているし、この度初めて精神障害者の人権、精神医療について、UPRで触れられました。
身体拘束後になくなったケリー・サベジさんのお母様がUPRの審査ビデを聞いて
まとめてくださったメモ
全国「精神病」者集団の名前が出ていたとは
ケリーのケースに関連するもの
1)特に精神保健についての議論に触れたのは二か国(ポルトガルは、施設化を導くことのない、過剰な医学科を導くことのない、すべての人の権利、意志そして選好を尊重できない実践をもたらすことのない、地域に根差した人を中心とした精神保健サービスと支援を開発すること、リビアは精神的心理的障害者が保健サービスから利益を得られるような取り組み推進し継続していくこと)
2) ニュージーランドは、障害者権利条約委員会の自由を奪われた障害者の個人的なインテグリティと安全を保障する14条ガイドラインを含む、障害者権利条約の下での義務を完全に履行すること。(これはケリーのケースが14条違反であるということを明白に含んでいる)。
3)日本政府は日弁連からの精神病院への懸念と患者の地域移行についてのレポートに対して、3年間で解決に向けるということを行っていた。入院患者がもっと地域に移りやすいように施設をもっと建てると行っていた。しかしこれを私が完全に理解するにはもう一度聞いて反訳も読まないといけない
4)他の関連する要請
拷問等禁止条約の選択議定書の批准 スロバニア、ガテマラ、ジョージア、チリ、カーボベルデ、ウクライナ、ウルグアイ、ガーナ、デンマーク、スペイン、トルコ、イエメン
5)パリ原則に則った国内人権機関あるいは障がい者権利条約の国内監視機関
マレーシア、カタール、ベネゼエラ、フィリピン、オーストラリア、エチオピア、インド、アフガニスタン、パナマ、チリ、コロンビア、クロアチア、フィンランド、シエラレオネ、フランス、ネパール、リヒテンシュタイン、インドネシア、カザフスタン、モロッコ
6)障害者権利条約の履行の確保 ラオス、ニュージーランド(とりわけ14条に触れている)、ウガンダ、ブルネイダルサラーム、ミャンマー、シンガポール、リビア、リビアは特に全国「精神病」者集団に触れている



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