3.5医療観察法の廃止を求める国会行動にご参加を

今年は、医療観察法の「見直し」が定められた年です。法務省・厚労省は、少なくとも「施行の状況について国会に報告し、その状況について検討を加え」ることを義務づけられています。しかし、差別と拘禁の医療観察法は、「指定入院病院」建設が地域住民などの反対で本年度でも当初目標の7割に留まり、厚労省がいう「手厚い医療」の中で13名もの自殺者をうみだすなど、実質的に破綻しています。「車の両輪」としてきた地域精神医療の充実も、医療観察法に金を食われ、まったく進んでいません。

厚労省は、これまで、省令で「指定入院病院」設置基準を緩和する、自殺の真相を明らかにしないなど、矛盾を覆い隠してきました。しかし、本年4月から医療観察法の中軸施設である国立精神・神経センターが非公務員型独立法人に移行することで、もはや小手先の取り繕いでは済まなくなっています。「手厚い医療」の保障=公務員型から民間も含めた非公務員型への移行は、医療観察法を更に大きく変質させざるをえません。法の破綻が誰の目にも明らかになるのです。

破綻に直面した厚労省はどうするのか?そして保安処分体制強化を狙う法務省はどうするのか?医療観察法「見直し」の年は、悪法廃止を求める私たちにとっても、破綻状況に直面した法務省・厚労省にとっても、そして民主党連立政権にとっても、正念場です。廃止を求め、力を振り絞って、3月5日の国会全日行動に参加されることを訴えます。

■日時 3月5日(金)午前8時30分~16時

□8時30分~11時 国会前座り込み(衆院第2議員会館前)

11時30分~13時30分 院内集会(衆院第2議員会館第4会議室)

衆議院第二議員会館ロビーで入館票を配布していますのでそれを受け取ってご参加ください

テーマ 障害者制度改革と精神障害者

提起

大谷恭子さん(弁護士 障がい者制度改革推進会議構成員)

関口明彦さん(全国「精神病」者集団運営委員 障がい者制度改革推進会議構成員)

山崎公士さん(神奈川大学教授 障がい者制度改革推進会議構成員)

横山晃久さん(「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」実行委員会委員長

□14時30分~15時30分 交流会(衆院第2議員会館第4会議室)

主催 心神喪失者等医療観察法をなくす会

心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな! ネットワーク

国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会

NPO大阪精神医療人権センター

連絡先 reboot2010-owner@yahoogroups.jp  FAX:03-3961-0212



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