11.22差別と拘禁の医療観察法廃止を!全国集会&マリオン前リレートーク
障害のある人が地域で安心して公平に医療福祉を受けられるための政策とノーマライゼーションの実現の必要性が訴えられて久しい。しかし精神障害のある人については、むしろ強制的隔離収容と日常生活の監視の下で医療継続を強制する極めて特殊で差別的な心神喪失者等医療観察法が実施され続けています。医療観察法は、強制的隔離措置をカモフラージュするために医療施設などのハコモノには大量の税金をつぎ込んできましたが、この法自体が醸成する差別と偏見のために地域住民の反対などにあって、医療施設の建築も進まず代用病院で患者を隔離するという違法な事態がどんどん拡大しています。医療観察法は法務・厚生労働官僚が作文し、利益団体と旧与党の一部利権議員が加わって小泉政権下で強行採決によって無理やり成立させられた障害者差別法です。今こそ障害のある仲間たち、賛同してくださる市民の方々の力と新しい政治の力でこの悪法を廃止に追い込みましょう。私たちは「見直し」の年である来年に向けて、全国の仲間と共に、全力で悪法廃止闘争に取り組みます。多くの皆さんのご参加を訴えます。
- 全国集会
日時 09年11月22日13時から15時
場所 南部労政会館
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銀座マリオン前街頭宣伝
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16時から17時
銀座マリオン前
主催
なくせ! 差別と拘禁の医療観察法
11・22全国集会実行委員会
呼びかけ
- 心神喪失者等医療観察法(予防拘禁を法)を許すな!ネットワーク
メール kyodou-owner@egroupe.co.jp
fax03-3951-0212
心神喪失者等医療観察法をなくす会
メールreboot2010-owner@yahoogroups.jp
国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
NPO大阪精神医療人権センター