障害者の人権と医療観察法を考える院内集会

障害者の人権と医療観察法を考える院内集会

小泉政権下での差別と格差を拡大する障害者施策が、新しい日本の息吹の中で、是正されようとしていることを、私たちは心から歓迎しています。

小泉政権下で、野党の皆さんは力を尽くして医療観察法の成立の阻止のために戦ってくださいましたが、当時は小泉政権の強硬な路線をくいとめることができませんでした。医療観察法は、法務官僚や厚生労働官僚の合作でもある旧時代の法律です。

多くの議員の先生方のお力をいただき、この悪法を障害者自立支援法とともに廃止し、新たに障害のある人が安心して医療福祉を利用できるようにしてください。

医療観察法の実態報告
強行採決と省令改正で暴走(議会を無視)する医療観察法の問題
刑法から見た医療観察法の問題
人権論から見た医療観察法の問題
医療福祉政策から見た医療観察法の問題 医療観察法は、障害者の間の医療福祉格差を拡大し、税金を無駄遣いしています。
小泉政権下の悪法である障害者自立支援法と医療観察法を廃止してください

日時 10月29日(木曜日)11時から1時
場所 衆議院第2議員会館第2会議室
地図はこちら
交通 地下鉄有楽町線永田町駅下車
地下鉄丸の内線国会議事堂前下車
主催:
心神喪失者等医療観察法をなくす会
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
問合せ先
〒113-0033
東京都文京区本郷3-18-11 TYビル302
東京アドヴォカシー法律事務所内
Email: reboot2010-owner@yahoogroups.jp

11.22差別と拘禁の医療観察法廃止を! 全国集会&マリオン前リレートーク

障害のある人が地域で安心して公平に医療福祉を受けられるための政策とノーマライゼーションの実現の必要性が訴えられて久しい。 しかし精神障害のある人については、むしろ強制的隔離収容と日常生活の監視の下で医療継続を強制する極めて特殊で差別的な心神喪失者等医療観察法が実施さ れ続けています。医療観察法は、強制的隔離措置をカモフラージュするために医療施設などのハコモノには大量の税金をつぎ込んできましたが、この法自体が醸 成する差別と偏見のために地域住民の反対などにあって、医療施設の建築も進まず代用病院で患者を隔離するという違法な事態がどんどん拡大しています。 医療観察法は法務・厚生労働官僚が作文し、利益団体と旧与党の一部利権議員が加わって小泉政権下で強行採決によって無理やり成立させられた障害者差別法で す。今こそ障害のある仲間たち、賛同してくださる市民の方々の力と新しい政治の力でこの悪法を廃止に追い込みましょう。私たちは「見直し」の年である来年 に向けて、全国の仲間と共に、全力で悪法廃止闘争に取り組みます。多くの皆さんのご参加を訴えます。

全国集会
日時 09年11月22日13時から15時
場所 南部労政会館
地図はこちら

銀座マリオン前街頭宣伝
16時から17時
銀座マリオン前
地図は以下ビラ参照
集会ビラPDFファイル

主催
なくせ! 差別と拘禁の医療観察法
11・22全国集会実行委員会

呼びかけ
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁を法)を許すな!ネットワーク
メール kyodou-owner@egroupe.co.jp fax03-3951-0212

心神喪失者等医療観察法をなくす会メール
reboot2010-owner@yahoogroups.jp

国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
tel/fax042-348-1127

NPO大阪精神医療人権センターtel 06-6313-0056



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