とき 2017年 7月23日 (日) 13時開場 13時半開始 16時半まで(途中休憩あり)
ところ 南部労政会館 (JR大崎駅 南改札口より 徒歩4分)
講演 相模原事件を考える
富田三樹生さん(多摩あおば病院院長・日本精神神経学会法委員会委員長)
講演のほか報告やリレートークを予定
参加費:500円
*関東圏外からの精神障害当事者の参加者には、5000円の交通費補助があります
*集会の後、交流会を予定しています
私たちは医療観察法の審議中から法案反対を続け、成立後は時々のテーマで年二回の廃止を求める集会を続けています。
今年は、相模原事件や精神保健福祉法について話してほしい、と精神科医の富田三樹生さんに講演をお願いしました。
去年の全国集会の直後に相模原事件がおき、精神障害者の仲間の多くが、自分たち自身役に立たないと殺される不安と、何をするかわからない危険な人と思われる不安に襲われました。優生思想の広がりなど考えるべきことは多かったのですが、事件の「再発防止」は、今年通常国会での精神保健福祉法改悪案(措置入院退院後の対策)に収れんしてしまっています。医療観察法に続く、事件を契機にした保安処分の拡大に反対します。
集会は、精神医療のあり方などを考える機会になればと思っています。お気軽にご参加ください。
共催:
●心神喪失者等医療監察法をなくす会
●認定NPO大阪精神医療人権センター
●心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
●国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
連絡先:東京都板橋区板橋2-44-10-203ヴァンクール板橋203号 北部労法センター気付 許すな!ネットワーク
Fax:03-3961-0212