「尊厳死」法制化問題・学習会 ~障害者・患者が問いかけるもの~

本年3月22日、超党派の「尊厳死法制化を考える議員連盟」は、「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)」を明らかにしました。
そもそも「尊厳死」とは何でしょうか。終末期とは?、延命治療とは?、疑問は尽きません。人工呼吸器や水分・栄養補給は生きるためのものです。
誰もが安心して受けられる医療や介護の充実なども含めて、障害者、患者の声を中心に議論しましょう。

日 時:2012年4 月27 日(金)11時00 分 ~ 13時00 分 (開場:10時45分)
場 所:参議院議員会館101会議室

<プログラム>

  1. 開会挨拶
  2. 議員挨拶
  3. いろいろな立場からの報告(調整中も含む)
  • 障害当事者 三澤 了さん(DPI 日本会議)
  • 臨床哲学 清水 哲郎さん(東京大学大学院)
  • 社会学 立岩 真也さん(立命館大学大学院)
  • 法律家 日本弁護士連合会
  • 呼びかけ団体から

<呼びかけ団体>

  • 特定非営利活動法人DPI日本会議・社団法人全国脊髄損傷者連合会
  • 特定非営利活動法人ALS/MNDサポートセンターさくら会
  • 人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)・日本脳性マヒ者協会全国青い芝の会
  • 特定非営利活動法人自立生活センターくれぱす・神経筋疾患ネットワーク
  • 全国障害者介護保障協議会・TIL ベンチレーターネットワーク 呼ネット
  • 怒っているぞ!障害者きりすて!全国ネットワーク、全国自立生活センター協議会

<申込み・連絡先>
参加申し込みは、氏名・団体・連絡先を書いて、kinoshita@dpi-japan.org までメールをお送り下さい。問い合わせは、特定非営利活動法人 DPI日本会議(担当:木下)

電話 03-5282-3730 FAX 03-5282-0017



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