実態を隠した国会報告を許さない!
「共同声明」で新たな運動を広げよう!
日 時 :11月27日(日) 13:30~16:30
集合時間:13:00
開催場所:南部労政会館
JR「大崎駅」新東口より徒歩3分 03-3495 4915
講演:東 俊裕さん
(障がい者制度改革推進会議室長
国連障害者権利条約特別委日本政府代表顧問)
報告:厚生労働省勉強会新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000almx.html
メンバー高木俊介さん(精神科医)報告
当日問合せ先 090-6122-7700 ※当日のみ有効
私たちは、触法精神障害者を予測不可能な「再犯のおそれ」を理由に長期に渡り拘束・管理し続ける「心身喪失者等医療観察法」に対し、精神障害者を閉じ込め、差別を増長させるこの法に対し、数多くの仲間と共に廃止を訴えて来ました。
そして、昨年2010年に法施行後5年が経過し、国会報告と法見直しの年を迎えていました。しかし、厚生労働省、法務省は具体的な実態が一切明記されていない表面的な数値を並べただけの報告書を作成し、国会の場で一切の議論をすることなく、2010年11月26日に閣議決定を行いました。
今回の全国集会では、国会報告では明らかにされることがなかった医療観察法が抱える問題点を改めて指摘し、明らかにされなければいけない問題点は一体何かを皆さんと共に考えて行きたいと思っています。
また、医療観察法廃止に向けた新たな行動として、共同声明運動の提案もしたいと思っています。ご参加のほどよろしくお願いします。
共同呼び掛け
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
心神喪失者等医療観察法をなくす会
NPO 大阪精神医療人権センター
東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気付
E-mail:kyodou-owner@egroups.co.jp Fax:03-3961-0212 TEL:090-6122-7700(当日のみ有効)
各地からの精神障害者の参加については上限5千円の交通費カンパいたします