7・31 医療観察法廃止!全国集会実態を隠した国会報告を許さない

    日時 2011年7月31日 13時半から16時半
    場所
    中野区勤労福祉会館
    電話:03-3380-6946
    JR中野駅南口より徒歩5分
    地図はこちら

資料代 500円

当日問い合わせ 090-6122-7700 ※当日のみ有効
「心神喪失者等医療観察法」は、触法精神障害者を予測不可能な「再犯のおそれ」を理由に長期に渡り拘束・管理し続ける法律です。私たちは、精神障害者を閉じ込め、差別を増長させるこの法に対し、数多くの仲間と共に廃止を訴えて来ました。そして、昨年2010年に法施行後5年が経過し、国会報告と法見直しの年を迎えていました。この間、ほとんどと言っていいほど明らかにされてこなかった法の運営実態が詳らかにされることが求められていました。しかし、厚生労働省、法務省は具体的な実態が一切明記されていない表面的な数値を並べただけの報告書を作成し、2010年11月26日に国会報告の閣議決定を行いました。国会の場で一切の議論をすることなく、議員に配布するだけで国会報告としたのです。今回の全国集会では、国会報告では明らかにされることがなかった医療観察法が抱える問題点を改めて指摘し、明らかにされなければいけない問題点は一体何かを皆さんと共に考えて行きたいと思っています。仙台の当事者山本潔さんから「震災と精神障害者隔離」について特別報告をいただきます。 なお各地からの障害者の参加者には上限5000円の交通費補助いたします
共同呼び掛け

    心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
    国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
    心神喪失者等医療観察法をなくす会
    NPO 大阪精神医療人権センター

連絡先
東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気付
E-mail:kyodou-owner@egroups.co.jp Fax:03-3961-0212
TEL:090-6122-7700(当日のみ有効)



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