「障害のある女性の生活の困難・複合差別実態調査」報告会

ご案内とご参集のお願い

 

障害があり、女性であることは、この社会の中で複合的な生き難さにつながっています。

 

DPI女性障害者ネットワークが2011年度に行なった、「障害のある女性の 生活の困難 人生の中で出会う複合的な生きにくさとは(複合差別実態調査)」の報告会を行います。報告会では、この1年間に行ってきたアンケート、聞取りによる87人の障害女性の声をお伝えすると同時に、都道府県の男女共同参画計画・DV基本計画のなかにみる、障害女性に関わる施策の現状をお伝えします。

この調査結果から、私たちは障害女性の抱える問題に対応し実情を改善する施策の必要性を痛感しました。とくに、現在検討されている「障害者差別禁止法」に、障害女性のための条文を作って欲しいと考えています。ぜひ多くの方にご参加いただき、障害女性の現状を共有し、今後につなげていくための一歩を進められたらと思っています。

 

■主催: DPI女性障害者ネットワーク

■後 援 :  日本障害フォーラム(JDF)

■日時: 2012年 6月13日(水)11:30-13:00

■会場: 衆議院第二議員会館第5会議室

■プログラム:

11:30 アンケート、聞取り調査からの報告

12:00 自治体の計画に関する報告

12:15 回答者のひとり 森崎里美さんからの発言

12:30 質疑応答 今後に向けた提言

 

※ ご参加いただいた方には、報告書を一冊お渡しします。

※ 情報保障について 報告書は点字、テキストデータもあります。13日当日は筆記通訳の用意があります。必要な情報保障のあるかたは、事前に、できれば早めに、お申し込みと併せてお知らせください。

・議員会館の外からご参加くださる方は、通行証の準備などの都合上、お名前、ご所属、連絡先を、6月11日までにお知らせください。

 FAX03-5282-0017

お名前

ご所属等

連絡先

その他

 

 

 

 

 

<申込み・お問い合わせ先>

特定非営利活動法人DPI日本会議気付 DPI女性障害者ネットワーク(担当:鷺原・島野・佐藤)E-mail dpiwomen@gmail.com  TEL 03- 5282-3730  FAX 03-5282-0017

 

*複合差別実態調査と報告書作成は、2011年度キリン福祉財団助成事業として行いました。



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