2月17日 習志野市障害者差別解雇事件訴訟 第2回期日他 新聞報道

詳しい情報は以下サイトをご覧ください
習志野市障がい者雇用を求める会(準)

 

東京新聞 2017年2月18日
「市民のために働きたい」 習志野市の障害男性、解雇から1年

東京新聞朝刊 2016年10月12日
解雇された障害者が提訴 習志野市に取り消し求め

東京新聞 千葉 2016年12月10日
「障害者の雇用差別」 習志野市解雇訴訟 初弁論で男性訴え

 

「9カ月での解雇は乱暴」 千葉県習志野市に採用の障害ある男性 処分取り消し訴訟初弁論

千葉県習志野市に障害者枠で採用され、勤務成績不良を理由に解雇されたのは不当だとして、脳性まひで左足に障害のある男性(29)が、市に処分の取り消しなどを求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、千葉地裁(阪本勝裁判長)で開かれ、男性は意見陳述で「わずか9カ月での解雇は乱暴で、これでは障害者差別のない雇用はいつまでも実現できない」と訴えた。

 男性は、解雇された後に加入する労働組合と市が交渉した際、市幹部が「身体障害者枠で採用しただけで、障害者としての配慮はしない」と述べたと説明。解雇に当たって弁明の機会もなく詳しい理由も秘密で「免職は処分権の乱用だ」と主張した。

男性は今年2月末に解雇されており、代理人弁護士は「4月に障害者差別解消法が施行されると容易に免職できなくなることを恐れ、市はその前に慌てて免職した」と強調した。

 



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