障害年金書式変更について

今年8月から障害年金の診断書書式が 変更されました。「みんなねっと」誌によると、まったく一方的変更で全国「精神病」者集団は当然、当事者団体はどこもヒアリングすら受けていないそうです が、裏面の日常生活能力の判定その他いろいろ変わっていますが、問題は新たに追加された現在時の就労状況、勤務形態や一月の給与仕事内容まで書くことに なっています。これって年金切るためではないかと疑いたくなりますが、そもそも外来の医師がそこまで把握しているなんてありえないので、「みんなねっと」 誌によると医師が診断書に書くべきことではないとして、日本精神科病院協会が年金局に交渉し、この部分に記載がないからという理由で受け付けずに返送する ということをしないことを各年金機構に周知させることを約束させたとのことです。(日精協もたまにはいいこともする)。

今後診断書で更新手続きなさる方この点十分ご注意を、そして必ずコピーをとっておくこと重要。被災などしたら大変ですし、万一変更などあった場合の不服申し立てにも重要。

新たな書式で更新された方で影響があった方などいらしたら、ぜひ窓口まで情報を集中してください

年金書式変更情報は以下からPDFファイルダウンロードできます

http://nisseikyo.or.jp/home/info/shindansyo.pdf



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