ご存知ですか * 世界の5分の1の精神科病床が日本にあることを! (世界の精神科病床は185万床,そのうち日本の精神科病床は35万床) * 先進諸国の精神科在院日数は20日前後,日本では1年以上入院者が20万人以上! * 少ない医療従事者の配置.医師の配置基準は一般医療の3分の1! ぜひ ご参加ください! 作りすぎた精神科病棟(病床)を住まいや福祉施設に転換する動きがあります. それは社会的入院の解決ではありません.そして,増税された消費税で904億円 の基金(新たな財政支援制度)が設けられ,その対象事業の中の「病床の機能分 化・連携―精神科長期療養患者の地域移行」を謳いつつ,医療機関の病床転換の 費用が想定されています. 本集会では,精神科病棟転換型居住系施設のどこに問題があるのかを明らかに し,長期入院を経て退院した人たちの生活ぶりや退院後の気持ちなどをお伝えし ます.そして,現在審議中の「地域における医療及び介護の総合的な確保の促進 に関する法律案(地域介護施設整備促進法案)」について,徹底した国会審議を 求めて企画しました. ○日時:5月20日(火)正午~午後2時 ※衆議院第2議員会館1階ロビーで、11時30分より通行証をお渡しします ○場所:衆議院第2議員会館・第一会議室(B1) (〒100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7番1号) ○参加費:無料 ○定員:80名 (介助者も含む) ※事前の申し込みをお願いします。 ○申込み方法: 下記必要事項をご記入の上、メール stopbttk@yahoo.co.jp あてにお申し込みく ださい。 ●参加申込み記入事項 お名前(ふりがな): 介助者(人数をご記入下さい): 名 ご所属:(さしつかえなければお書きください) ご連絡先(メールアドレス、電話番号等): ※配布資料(テキスト部分のみ)をデータで受け取りたい方はその旨明記ください。 ○プログラム(予定): 基調報告 精神科病棟転換型居住系施設の問題の本質はどこにあるのか 私たちの声・意見を聴いてください 社会的入院を経験した当事者の立場から 家族の立場から 法律家の立場から 医師の立場から ◇問い合わせ先: 病棟転換型居住系施設を考える会 (杏林大学 保健学部精神障害作業療法学研究室内) メール stopbttk@yahoo.co.jp ▽病棟転換型居住系施設を考える会ブログ http://blog.goo.ne.jp/tenkansisetu/e/b931c4c43743a97895930cd4296a4a48 病棟転換型居住系施設を考える会 声掛け人代表 池原毅和(弁護士),伊澤雄一(全国精神障害者地域生活支援協議会), 加藤真規子(こらーるたいとう),関口明彦(全国「精神病」者集団), 高木俊介(たかぎクリニック),長谷川利夫(杏林大学),増田 一世(やどかり出版),八尋光秀(弁護士),山田昭義(DPI日本会議), 山本 深雪(大阪精神医療人権センター,大阪精神障害者連絡会), 渡邊乾(全国精神 医療労働組合協議会)