世界死刑廃止デー10月集会  響かせよう 死刑廃止の声2013

10月12日(土)

開演:13時 (開場:12:30) 前売り:¥1000 (当日:¥1200)

会場:四谷区民ホール

幸子基金シンポジウム 池田浩士、加賀乙彦、川村湊、香山リカ、北川フラ ム、坂上香、太田昌国

講演:免田栄さん

主催 死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90
〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-13
港合同法律事務所気付
TEL:03-3585-2331
FAX:03-3585-2330
振替口座:郵便振替00180-1-80456
加入者名:フォーラム90

 

 

 

「骨格提言」の完全実現を求める 10.31大フォーラム [私たち抜きに 私たちのことを決めるな!]

 ビラはこちらからPDFファイルダウンロード20131031daiforramchirashi

日時=10 月31 日(木)12:30 集合(開始13 時~17 時終了)


場所=日本弁護士会館クレオ講堂A他(地図は下記からダウンロード)
http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/map.html


内容=障害当事者のアピール/連帯アピール/活動・意見交流など

今回は障害連の協力で13時~15時までUSTREAM配信を
行います。

当日、会場に行かれない方は、ぜひ配信番組をご視聴ください!

日時:2013年10月31日(木)13時~15時
日本弁護士会館クレオ講堂Aよりライブ配信
http://www.ustream.tv/channel/shogairen

思い出してください


2009 年10 月30 日の全国大フォーラムを。


日比谷公園を埋め尽くした、障害当事者、家族、支援者を前に当時の長妻厚労大臣が「障害者自立支援法の廃止」を高らかに宣言したことを。


それから4 年、障害者基本法の改正、自立支援法が総合支援法に、障害者差別解消法の制定と、権利条約批准への準備は進んでいます。


しかし、一連の制度改革に、障害を持つ当事者の思いは充分届いているでしょうか?


自立支援法は、結局廃止されず名前が変わっただけで、実質的な中身の改正は3 年後の見直しまで先送りにされています。差別解消法も当初期待した実行力を発揮するには、更なる見直しが必要です。障害当事者が過半数を占める「障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会」が55 人の委員の総意でまとめあげた「総合福祉法・骨格提言」の中身は、黙っていては実現できないのです!


昨年、諸般の事情で開催できなかった「大フォーラム」を今年こそは再開し、「私たち抜きに私たちのことを決めるな!」の声を上げましょう!!


 


骨格提言の完全実現を求める10・31 大フォーラム実行委員会

<呼びかけ団体>(順不同) ピープルファーストジャパン/全国「精神病」者集団/難病をもつ人の地域自立生活を確立する会/怒 っているぞ!障害者切り捨て-全国ネットワーク/全国ピアサポートネットワーク/兵庫県精神障害           者連絡会/NPO こらーるたいとう/CIL くにたち援助為センター/町田ヒューマンネットワーク/自立生活センター・たいとう/自立生活センター・グッドライフ/鈴木敬治さんと共に移動の自由をとりもどす会/NPO           ガチャバンともに生きる会/自立生活センターHANDS 世田谷(2013 年8 月25 日現在)

医療観察法廃止!11・24全国集会 精神医療を治安の道具にするな

日時 11月24日(日)13時開場 13時15分から16時45分

場所 日本キリスト教会館 4階 会議室A、B
地図はこちら
参加費 500円

講演 〈新型〉の収容主義を語る-心神喪失者等医療観察法

浅野詠子さん
1959年神奈川県生まれ。青山学院大学卒。奈良新聞記者を経て2008年からフリージャーナリスト。2012年、医療観察法の矛盾、人権問題を取材した『重装備病棟の矛盾-7年目の司法精神医療』で週刊金曜日ルポ大賞の佳作入選。再取材し、大幅に加筆した著書『〈新型〉収容主義』(仮題)を近く刊行予定。過去の新聞連載、著書、論考のテーマは精神科救急、情報公開、地域資源、地方自治など。奈良市民。

特別提起 太田順一郎さん 精神保健福祉法の改正に関する報告
精神科医、岡山市こころの健康センター所長
リレートーク

○終了後、交流会を予定しています。

○全国から参加される当事者の方への交通費は1人上限5000円まで補助します。

 

医療観察法の05年7月施行から8年が経過しました。その実態は、入院期間が着実に長期化し5~7年も退院できない人がいる(ガイドラインでは1年6ヵ月)、36名の自殺者の実態が明らかにされていない、医療を終了しても4割の方が地域で安定した生活ができていない、等々。いかに法務・厚生労働省が「有効に機能している」と強調しようと、この法が当事者のための「医療」「社会復帰」ではなく予防拘禁法・治安対策の保安処分法であることを実証する現状にあります。しかしその「充実」が策動されています。

通常国会では精神保健福祉法が精神障害者の強制入院を強化するものとして改悪されました。また臨時国会では安倍政権による本格的な戦争と治安法のラッシュのなかで、精神病を列記する自動車運転致死傷特別法さらに生活保護法改悪等、精神障害者を社会から隔離・排除する制度の強化法案が上程されようとしています。

今回の集会では、医療観察法の矛盾・人権問題を取材してきた浅野詠子さんから実態を報告、精神保健福祉法「改正」の問題点を太田順一郎さんから提起していただきます。

医療観察法が精神保健福祉法に食い込む企てが進行しています。精神障害者差別・予防拘禁の医療観察法廃止にむけていま私たちに問われているのは何か。共に考えながら廃止運動の強化を目指していきたいと思います。集会への皆さんの参加を訴えます。

 

共同呼びかけ ○心神喪失者等医療観察法をなくす会

○国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会

○NPO大阪精神医療人権センター

○心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク

東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気付

電話 090-9240-9716