本日の「長期入院精神障害者の地域移行に向けた具体的方策の今後の方向性」検討会の資料として出された、取りまとめ(案)です
何が何でも病棟転換居住系施設をつくろうという意気込み
当事者精神障害者の委員の澤田さんの発言以下さすがに光っている
澤田:病床転換型、これはもう認めないことに決めましょうよと言いたい。メリットが出て来ていない。条件付きの容認ばかり。
以下は傍聴メモ
<地域移行検討会まとめ(案)と傍聴メモ>
傍聴メモ 2014年6月17日 (DPI 浜島恭子さんより)
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※資料1-1(取りまとめ)(案)より抜粋
(2)病床の適正化により将来的に不必要となった建物設
○病床の適正化により不必要となった病院資源のうち建物
a.医療を提供する施設等としての活用
b.医療を提供する施設等以外としての活用(居住の場)
c.医療を提供する施設等以外としての活用(居住の場以
・・・
○b.の居住の場としての活用については、本人の自由意
・・・・・・・・・・・・・・・<事務局>本検討会の議事録は公開されます。関係者からのヒアリング あさかポスピタルにおける地域
ささがわプロジェクト さくま、わたなべ平成9年から準備、2002年にNPO法人を立ち上げて
定少数1978年705床、1999年683床、現在5
年度の収益、NPOを含めて今は2割外来。職員数で割る
外来作業所とかデイケアをつかって治療的なプログラムを
病院とプロジェクトで収支がどうなったか。とんとん。デ
<事務局>資料説明、1-2にポンチ絵。
欠席の山本構成員からの意見を机上配布。
座長:今日は取りまとめとなるので、できるだけ多くの委
こもり:取りまとめ(案)良くできている。こもり病院の
良田:前回出られなくて申し訳なかった。今のお話に関し
座長:議論が後半に及んでいる。そちらの方にご関心が強
伊澤:総論が今朝2時40分に配信されたので、先週末の
吉川?:病院スタッフとしては、地域生活を支えるための
倉橋:保健所協会。関係行政機関の役割、あらたにきっち
?:退院して、自立支援医療を申請する。入院中は申請で
平田:急性期医療の立場から。2頁、★20万人の長期入
広田:7頁、患者支援、お見舞客がお見舞いしやすい状態
伊澤:6頁障害福祉サービス、グループホーム。大阪は事
河崎:病院の構造改革、大きな2番の患者本人、来年は障
長野:7頁、地域包括支援センター入れておく。
中板:医療計画のなか、訪問看護ステーション全国で70
座長:それでは後半の議論に。8頁以降を一括して。
野澤:8頁の病院の構造 改革、方向性としては賛成。2つ目の○気になる。「集約
平田:さきほどの続き。入口をきちっとしなければ長期入
広田:900億を厚生労働省が病棟転換のために取ってい
<事務局>現在、地域医療介護・・・法案が国会で審議さ
広田:入所ではなくて、通所型なのね?こういうものを情
<事務局>病院の建物設備をどうするかはこの検討会で話
広田:この結果によって病棟転換に使われるんですか?
<事務局>まずこの検討会で決まったことを、二段階で、
広田:厚生労働省を信頼していないなかまがたくさんいま
<事務局>かもはら:法案の予算は精神に特化した内容で
広田:ずいぶんアバウト、私が財務省なら認めません。
田邉:精神保健福祉センター協会。1年以上の方には退院
千葉:(文言の訂正提案)。社会的入院、社会の方の問題
平田:資料。ここに書いてある4類型はおそらく一般病棟
伊藤:集約していく病棟、重度慢性も入れたほうがいい。
伊予:現在既に生活の場になっている。もう病棟ではない
座長:15分延長していいですか。次回もう一回いずれに
伊澤:地域の支援が徹底的に不足している現状、地域実践
さくま:皆さんの議論は10何年前に55歳平均年齢で退
長野:違和感。訓練。食事なんていうのはコンビニで買え
田川:スタッフが地域社会資源の知識を持たないと。退院
澤田:病床転換型、これはもう認めないことに決めましょ
佐久間:いろんな形で訪問看護なりデイサービスを利用し
良田:長期入院している人の顔が見えない。実際に何を思
広田:やっと伊予先生も本音を話出しましたしね。最初か
座長:本日の議論で尽くされたとは思えませんので次回の
<事務局>次回は7月1日、18:00-省内の協議室で
以上