2021年7月 精神障害者権利主張センター・絆ニュース抜粋

ごあいさつ

梅雨も明け、蒸し暑さに苦しむ時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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身体拘束は違法という東京地裁判決が出ましたが、先の金沢の裁判とは異なりごく一部のみ違法というとんでも判決です。

身体拘束は拷問と虐待の体制である、精神保健福祉法体制の象徴に過ぎないとも言えましょうが、立法、行政、司法の三権に根強い精神障害者差別を物語っていると言えましょう。

障害者権利条約の政府報告書審査は来年春となりそうですが、コロナの状況でどうなるかいまだわかりません。この件もぜひ英訳他ご協力いただける方よろしくお願い致します。

沖縄県全体を対象とすらしかねない土地利用規制法案が6月15日国会で成立しました、深夜に及ぶ無理無理な議会運営で議論などされないままに成立しました。この法律は私権を大幅に制限するとともに、住民に密告を奨励する法律です。基地や原発に反対する運動への露骨な弾圧立法です。

再度菊池事件の署名および呼びかけビラを同封いたします。署名用紙にある送り先に一人でもかまいませんのでご送付ください。第一次の締切は7月末です。日本では表向き冤罪での処刑というのはないことになっておりますが、この事件はこの処刑された方個人の問題だけではなく死刑廃止に向けて大きな意義があると言わなければなりません。

アメリカはいまだ死刑存続と言われますが、連邦政府はともかく、州の半数が死刑廃止ないしは執行停止を行っています。大きな死刑廃止への世論があることの成果ですが、その背景には有色人種が死刑になりやすいという人種差別そして冤罪のまま処刑された例が暴露されたことが大きかったと考えます。その意味でも多くの方に署名を呼びかけます

6月1日、厚生労働省交渉のまとめ骨格提言の完全実現を求める大フォーラム

編集後記
☆会員およびニュース購読者の皆様にお願いがあります
ニュース発送も量が増えて、作業に苦慮しています。開封でもかまわないという方あるいはデータで受け取ってもかまわないという方は、ぜひその旨ご連絡を。
なにとぞよろしくお願いいたします

☆ニュース担当、会計を引き受けてからす 30 年近くになりますが、2013 年からの全国「精神病」者 集団内部の混乱で生まれてはじめてと言っていいほどの体調不調に苦しんでおります。できるだけ 私の負担を減らすために、ぜひ多くの方に帯封とデータ発送に変更していただきたいと存じます。 また昨年度の会計報告できていないことお詫びいたします。

☆体調不調もあり、切り抜きと集会案内だけのお粗末なニュースとなってしましました。会員でこのニュースを読んでいる方、実はほとんどいらっしゃらないようですが、ニュースの紙面の工夫、読んでいただけるニュースづくりについて多くの方のご意見を募集します。なにとぞよろしくお願いいたします。そして何よりご投稿を。

☆退院後の地域生活が 315 日以上となることを努力目標、って一体。あんまり情けなくて涙が出 る。

☆「約束守ってね訴訟」は被告の 3 名関口さん、桐原さん、山田さんからの答弁書も出ました。裁 判は当面期日前手続きという非公開のものとなります。会員も増え、鈴木國男さんも、吉田おさみ さんも大野萌子さんさえ知らない方が多数となったようで、どうせどこでも相手にされていないの だから、実害はない、全国「精神病」者集団の名称に拘る必要はないという声もあります。しかし 無節操なやり方を継続しているこの方たちによって全国「精神病」者集団の名前が泥まみれになっ ていくことに私は耐えられません。裁判へのご批判を多数頂いておりますが、ご理解いただけまし たら幸いです。私の最後のわがままです。

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