菊池事件の全面解決(Fさんの再審無罪による名誉回復)に向けて、運動に携わってきた方々の想いや、これまでの各地での取り組みの成果・今後の課題などを共有する機会を設けました。
シンポジウム自体を社会に広く訴えかける機会とし、国民的再審請求の機運を高めたいと思います。
主催:菊池事件の全面解決に向けたシンポジウム実行委員会
協力:ハンセン病市民学会
■日時:
2021年8月7日(土)14:00~17:00
■開催方法:
オンラインシステムZoom
■参加費無料
ご寄付いただける方は「寄付つきチケット」をご選択ください。
本シンポジウムと連動して開催する企画展(プログラム3参照)の制作費用を賄うため、ご寄付いただけましたら幸いです。
■問い合わせ:
菊池事件の全面解決に向けたシンポジウム実行委員会
online.hansendis@gmail.com
●申し込み時の注意事項
Zoomの接続負荷を減らすため、可能であれば複数名で一画面をみていただくようお願いいたします。
参加申込はZoomに接続する方のみで大丈夫です。(お申込み時に参加人数をお知らせください)
また、Zoomアドレスの共有はご遠慮ください。
※お申込み時にいただいた個人情報は、 運営上の目的以外には使用いたしません。
プログラム(敬称略)
総合司会:齊藤 真(ハンセン病市民学会事務局次長)
1.志村 康(菊池恵楓園入所者自治会会長、ハンセン病市民学会共同代表)からのメッセージ
2.講演
コーディネーター:国宗 直子(菊池事件再審弁護団)
パネリスト:
内田 博文(九州大学名誉教授、ハンセン病市民学会共同代表)
馬場 啓(菊池事件再審弁護団事務局長)
伊藤 京子(ハンセン病国賠訴訟を支援する会・熊本 事務局長)
3.東村山から展示紹介
東京都東村山市で開催する企画展の展示紹介をリアルタイム配信
「夏休み!ハンセン病問題を知る企画-Fさんの人生を通して-」
(8月3日~15日 @東村山市立中央公民館1階展示室)
4.若者からのメッセージ
伊藤 咲夢(盈進高等学校2年/ヒューマンライツ部部長)
中村 太洋(武蔵高等学校2年)
服部 涼平(埼玉県私立学校教員)
5.森 和男(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、ハンセン病市民学会共同代表)からのメッセージ