2019年5月 ニュース抜粋

ごあいさつ

東京は夏日も訪れており初夏のさわやかな季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。さわやかな季節とは裏腹に天皇代替わり騒ぎで、緊張の日々を過ごしておられる仲間も多いでしょう。東京はいわば常時戒厳令体制とも言うべき状態で強制入院が次々と仲間を襲っています。来年のオリンピックをどう迎えるか、今から準備が必要などとせっかく合宿で休んだというのに、憂鬱になっております。

貧乏人、障害者はさっさと死ねと言わんばかりの攻撃が続いています。席を温める暇もないほどの多忙の毎日ですが、多くの仲間もぜひ集会学習会にご参加を。市川市の65歳問題は1年以上申請書も受理しませんでしたが、絆の仲間の力で受理させ、手続きに進めることができました。山本は66歳になりましたが、無事障害者総合支援法の給付を従前どおり受け取ることができました。仲間の団結の力は何よりも強い武器です。

緊急の連絡相談などもありますので、インターネットをお使いの方はぜひメーリングリストにご参加ください。

緊急の福生病院事件への取り組みがあり、ニュースを急いで発行しました。会計報告ほか、みなさまのご投稿の掲載もなく、手抜きで申し訳ありません。次号からは三種で発行できることを祈っておりますが、うまくいくかどうか。ニュース発送作業のお手伝いもぜひ皆様正会員であるなしにかかわらずご協力お願いいたします。

7ページに新聞記事が掲載されている片方さんのようなご体験をなさった方は、優生保護法廃止後もおそらくたくさんいらっしゃると存じます。片方さんを孤立させず、ともに闘うためにも、同じ体験をなさった仲間が必要です。体験者はぜひご連絡を。

5ページの5月22日の池田さんの裁判に多くの傍聴が必要です。名古屋にお知り合いのある方はぜひお声掛けいただければ幸いです。

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