ねらわれるしょうがいしゃ制度の介護保険統合~今、私たちはどうすべきか~

「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム実行委員会 学習会
ねらわれるしょうがいしゃ制度の介護保険統合~今、私たちはどうすべきか~
障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会の副部会長であった茨木尚子さん(明治学院大学教授)は、今年度から始まった改定介護保険法、改定障害者総合支援法などの状況を分析し、気づいたら介護保険統合やむなしという状況に陥らないためにも、障害者側からの建設的な批判や提言をしていかねばならない、正念場にきていると強く感じる。」(『福祉労働』159 号より)と発言されています。同趣旨の指摘は、ほかの社会保障を専門とする学者からも出ています。
現状をどう考え、何をすべきかについて、茨木さんにお話を伺い、意見交換したいと思います。
★講師 茨木尚子さん(明治学院大学社会福祉学科教授)
・ 明治学院大社会部福祉科教授。専門領域は障害者福祉。
・ 障害者などのこれまで支援される側にいた当事者たちによる参加型の福祉運営あり方を研究している。2010年4 月から2011 年8 月まで、厚生労働省「障害者総合福祉部会」副部会長をつとめる。
・ 著書「障害者総合福祉サービス法の展望」(共著)、「障害者制度改革はなぜ頓挫したのか」(岩波書店『世界』2012 年8 月号) 等

日時:2019 年2 月10 日(日)
(13 時開場)13:30~16:00

会場:高円寺障害者交流館
杉並区高円寺南2-24-18
JR 中央線「高円寺駅」(南口)徒歩8 分
地下鉄丸ノ内線「新高円寺駅」徒歩6 分

☆資料代 ¥500/手話通訳あります。
☆手話以外の情報保障が必要な方は、事前にご連絡ください

主催:「骨格提言」の完全実現を求める大フォーラム実行委員会
共催:NPO法人 むく
連絡先=自立生活センターHANDS 世田谷
℡03-5450-2861 Fax03-5450-2862 E メール hands@sh.rim.or.jp

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