「忘れてほしゅうない ――隠されてきた強制不妊手術」上映会

◆日時 2018年9月30日(日) 10:00~12:00

◆場所 台東区立男女平等推進プラザ はばたき21 403・404企画室

(台東区西浅草3丁目25-16 生涯学習センター4階)

アクセスマップ↓

「はばたき21」 台東区立男女平等推進プラザ 台東区ホームページ

男女平等社会を実現するための拠点施設「台東区立男女平等推進プラザ」をご紹介しています。

◆対象者 どなたでも

◆参加費 無料

※この企画は、台東区立男女平等推進プラザはばたき21「2018 男女平等推進フォーラム」のなかで行われるものです。

フォーラム詳細はこちらからどうぞ→

2018年度男女平等推進フォーラムを開催します 台東区ホームページ

No Description

今年、仙台地方裁判所を皮切りに、東京、札幌、熊本の裁判所で、旧優生保護法下での強制不妊手術等について訴える国家賠償請求訴訟が起こされました。

このワークショップでは、強制不妊手術の被害について訴えた女性の短編ドキュメンタリーを見て、参加者の皆さんとこの問題について話し合いたいと思います。

解説:広島で自立生活を送った一人の女性障害者・佐々木千津子さんが、自身が受けた強制不妊手術について語った短編ドキュメンタリー。

佐々木千津子さんは、1990年代半ばから強制不妊手術や旧優生保護法の問題について発言してこられ、2013年に亡くなるまで、この問題について、実名で問題提起を続けてこられた。

作品では、アニメーションの手法も用いて、強制不妊手術を合法化してきた優生保護法の歴史や社会的背景についてわかりやすく描いている。

また、この作品は、今もある優生思想の存在についても問いかけている。

(優生思想を問うネットワーク  2004年制作 24分)

◆主催 台東女性史あゆみの会 taito.ayumiアットマークgmail.com

台東女性史あゆみの会は、女性史を中心にした学習を続けているグループです。

1ヶ月に1度の定例会を台東区生涯学習センターで開催しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする