第1回「措置入院」
弁護士が強制入院の法律要件を満たしていないと考えても、医師は入院は適法だと主張する、そんな場面はないでしょうか。
あるいは、医療側からすると、なぜ弁護士が病院に来て医療に口出しするのかと思う、弁護士からすると、医療に口出しするなと言われる、そんなことはないでしょうか。
精神保健福祉法は医療現場でどのように解釈され、適用されているのか。
それは法律家の解釈と異なるのか。
患者のために精神医療をより良くするには、法律はどうあるべきなのか、
医師と弁護士で考えたいと思います。
今回は、措置入院をテーマに、措置入院の要件や昨年公表された措置入院の運用に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3289&dataType=1&pageNo=1
について議論します。
【日 時】
2019年2月22日(金)17時30分~19時30分
(受付開始:17時10分)
【場 所】
中央大学駿河台記念館480号室(千代田区神田駿河台3−11−5)
http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
【参加費(資料代込み)】
医師、弁護士:1000円
医師、弁護士以外の方:500円
*事前申込不要ですが、座席は42席までで、先着順になりますのでご了承ください。
【登壇者】
池原 毅和(弁護士)
太田 順一郎(精神科医)
中島 直(精神科医)
司会:姜 文江(弁護士)
第2回は約3~4か月後に行う予定です。
主催:精神保健福祉法実務研究会