生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟(はっさく訴訟)第10回期日
11月30日(金)11時から、東京地裁103号法廷で開かれます!たくさんの皆さまの傍聴をお願いします。
2013年8月1日(八朔の日)から3回にわたって生活保護基準が引き下げられました。これは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、東京都内の生活保護利用者たちが、国等に対し、国家賠償等を求めています。
厚生労働大臣は、今年10月からの生活保護基準のさらなる引下げを強行しました。全国の生活保護利用者が悲鳴を上げています。それだけでなく、社会福祉がドンドン切り下げられていくことは、国民生活全体の問題であります。
このような暴挙を許さず、生活保障を守るためにも、厚生労働大臣の責任を問う<はっさく訴訟>の闘いが非常に重要になっています。
当日は原告の方と弁護団による意見陳述を予定しています。
多くの市民の皆さんの傍聴をお願いします。原告の方の法廷でのお話を是非聴いてください!!
閉廷後、東京都港区虎ノ門1-2-12第二興業ビルの「ハロー貸会議室虎ノ門」3階で報告集会を予定しております(11時45分ころ~)。こちらにもご参加ください。