医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク学習会 テーマ:生活保護

  • 講演 稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)
  • テーマ「健康で文化的な最低限度の生活とは何か」
  • 日時 9月11日(火) 18時半より
  • 場所 すまいる中野 5階第1・第2会議室(中野駅北口より徒歩7分)

  • 資料代 500円

私たちは、医療観察法に反対し、廃止を求めて、法成立以降、他団体と共催で年2回の集会を開くとともに、精神障害者や医療・福祉、保安処分などの関連するテーマで学習会を開いています。

 今回は生活保護について学習しようという企画です。私たちの仲間の中にも生活に十分なほどには収入や貯金がなくて、生活保護を受給している人がいます。当然の権利ですし、誰もが高齢や病気などで利用することのある制度です。その生活保護の基準が、2013年8月からの引き下げに続いて今年10月からまた段階的に引き下げとされています。物価は下がっていないのに。また、水際作戦といわれる不当な受給制限や、支給額から様々な理由で一部ひかれることがあることも問題です。

 今回は、長年、住まいの貧困問題や生活保護制度改悪反対に取り組んできた稲葉剛さんにお話をいただきます。多くの方のご参加をお待ちしています。

主催:
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク

東京都板橋区板橋2-44-10-203北部労法気付

FAX03-3961-0212

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