みなさんは病院や薬局でイヤな思いをしたことはありませんか? 医者や看護師がヘルパーにばかり話しかけたり、普段の介助のしかたを聞かずに身体介助されて痛い思いをしたり、勝手な思い込みで会話を進められたり。そんな医療、本当に使いやすいですか?
また、今年度から障害支援区分6で重度訪問介護を利用している人は入院中もサービス利用できるようになりました。その一方で、サービスの範囲は限定されており、まだまだ使いにくい状況が続いています。
医療をもっと使いやすくするためには、障害者の実体験からみんなで考え、声をあげていくことが必要です。さらに昨今では、「出生前診断」による生命の選別への不安や、旧優生保護法下での「強制不妊手術」が問題視されています。
今回は、そのような問題に詳しい当事者にご自身の体験をお話しいただきながら、参加者でグループワークを通して医療に対する思いをみなさんで共有したいと思います。
●ゲスト●藤原久美子さん(自立生活センター神戸Beすけっと)石地かおるさん(自立生活センターリングリング)
●コメンテーター●松波めぐみさん(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
●と き●6月23日(土)午後1時30分から4時30分
●ところ●大阪市立難波市民学習センター内 講堂
(JR難波徒歩2分 大阪メトロ各線なんば駅徒歩5分)
●参加費●無料(お申込みは6月15日(金)までにFAXまたはメールで!)
■主 催■
特定非営利活動法人障害者自立生活センター・スクラム
大正区障がい者基幹相談支援センター
〒551-0002 大阪市大正区三軒家東1-12-27 アドヴァンスライフ101
TEL:06-6555-3509 FAX:06-6555-3520
メール.cil@npo-sccrum.com(担当:姜・酒井)
2018年度障害者自立生活センター・スクラム 公開学習会
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