多様性を認め合う社会へ今考えたい優生保護法のこと

多様性を認め合う社会へ
今考えたい優生保護法のこと
~障害とジェンダーから~

2018年1月優生保護法による強制不妊手術についての国家賠償請求裁判がはじまりました。優生保護法は1948年に制定され1996年に現在の母体保護法に変わるまで、「不良な子孫の出生防止(第一条)」を定め、遺伝性とされる障害がある人などに対して不妊手術等を実施してきた法律です。
この法律が障害のある人のみならず、女性にどのような影響をもたらしたのか、“性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)”の視点から考えます。
「優生手術に対する謝罪を求める会」の一員として20年以上この問題に取り組んでこられた大橋由香子さんと一緒に、ドキュメンタリー映画『忘れてほしゅうない』を視聴しながら考えましょう。

  • 日時:2019年3月17日(日) 14時~16時30分(受付開始13:30~)
  • 会場:名古屋YWCA 2階 ビッグスペース
    〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3(栄駅から錦通を東方向へ約2分)
  • 参加費:500円(介助者で資料の要らない人は無料)
  • 事前申込不要 手話通訳・要約筆記つき
  • 主催:優生手術被害者とともに歩むあいちの会
  • 共催:愛知障害フォーラム 優生保護法被害弁護団・愛知
  • 問い合わせ:e-mail:ayumu2018aichi@gmail.com

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする