県民講座「障害と女性」障害のある女性たちと考える過去・現在・未来

11/20 第1回【トークセッション】

「地域で暮らして、働いて」
■坂口佳代子さん(一社)埼玉障害者自立生活協会事務局 ・さいたま市在住
■堀 和子さん 薬局勤務・ 新座市在住

12/1 第2回 【講演会】

「多様性を認め合い、誰のことも排除しない社会へ」
■講師 安積遊歩さん ピアカウンセラー
http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/event/list/1120.html
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■日時 第1回11/20(火)・第2回12/1(土)両日共13時30分から15時30分
※一日のみの参加も可能です。
■場所 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)セミナー室
(ホテルブリランテ武蔵野 4階)さいたま市中央区新都心2-2
アクセスマップ http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/access.html
■定員 80名(申込順)
■対象 どなたでも
■参加費 無料
■保育あり  保育申込締切  第1回 11月13日(火曜日)第2回11月23日(金曜日)
■手話通訳 あり 申込時にお申し出ください。

◆第1回【トークセッション】 「地域で暮らして、働いて」
国では「障害者差別解消法」が、県では「障害のある人もない人も全ての人が安心して暮らしていける共生社会づくり条例」が制定され、障害のある人もない人も「共に生きる」社会が大きな理念として掲げられました。実際に、地域では、「共に生きる」ことが、どこまで実現しているでしょうか。実際に地域で暮らし、働いている二人の障害女性から、現在の生活のリアルやそのなかで感じていることをお話しいただきます。

【トークゲスト】
坂口佳代子さん(一社)埼玉障害者自立生活協会事務局 ・さいたま市在住
堀 和子さん 薬局勤務・ 新座市在住

◆第2回 【講演会】  「多様性を認め合い、誰のことも排除しない社会へ」
今年1月、仙台で、優生保護法による強制不妊手術についての国家賠償請求裁判がはじまりました。そして、それをきっかに、“優生保護法”がクローズアップされています。優生保護法は、1948年に制定され、1996年に現在の母体保護法に変わるまで、「不良な子孫の出生防止(第一条)」を定め、遺伝性とされる障害がある人などの強制的なものを含む不妊手術等を実施してきた法律です。
講師の安積遊歩さんは、1994年にエジプトのカイロで開かれた「国際人口開発会議」で、障害女性の立場から、優生保護法の問題を訴え、撤廃を求めるスピーチを行った女性です。
講演では、優生保護法と「優生思想」をテーマに、多様性を尊重し合う社会をどう作っていくか、過去を振り返りながら未来を考えます。

【講師】安積遊歩(あさかゆうほ)さん
【プロフィール】1956年、福島県生まれ。生後約40日で骨形成不全症と診断される。1980年代、アメリカの自立生活運動に触れ、帰国後、日本の自立生活運動に携わり、障害があるピアカウンセラーとして活動。札幌市在住。

◆チラシ
http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/event/list/documents/1120syougai.pdf

◆申込み
下記の事項を電話(048-601-3111)、ファックス(048-600-3802)、Eメール
m013111f@pref.saitama.lg.jp)、電子申請 のいずれかでお申し込みください。
1)講座名  「障害と女性」
2)参加日
3)氏名(ふりがな)
4)住所(市町村名のみ、さいたま市の場合は区まで)
5)連絡先電話番号
6)保育希望の有無  ※有の場合は、お子さまの名前(ふりがな)、年齢(月齢)、
アレルギーの有無をお知らせください。
7)手話通訳希望の有無

■主催・お問合せ先
埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
電話 048-601-3111
E-mail m013111f@pref.saitama.lg.jp
http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/

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