JDF全国フォーラム
権利条約の実施と私たちの暮らし
~「他の者との平等」をめざして~
● キリン福祉財団、住友財団、損保ジャパン日本興亜福祉財団、ヤマト福祉財団 助成事業 ●
日時 2018年12月5日(水)10:00~16:40
場所 秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル)
参加費 1,000円 (介助者等は無料。点字資料、手話通訳、要約筆記、ヒアリングループあり)
主催 日本障害フォーラム(JDF)
要申し込み以下から
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20181205/index.html
旧優生保護法による強制不妊手術や、障害者雇用水増しなどの大きな問題が明らかになっています。
JDFではすべての課題は障害者権利条約につながると考え、引き続き、「パラレルレポート」の作成や、障害者基本法、差別解消法の見直し等を含め取り組んでいるところです。
権利条約で繰り返し述べられる「他の者との平等」と「尊厳」を実現していくためには、課題にどのように取り組むべきか、ご参加の皆さんとともに議論を深めていきたいと考えています。
プログラム
10:00 開会 主催者挨拶、来賓挨拶
10:10 基調報告
藤井 克徳 JDF副代表/日本障害者協議会代表
10:40 旧優生保護法による強制不妊手術 人権の回復に向けて
新里 宏二 弁護士/全国優生保護法被害弁護団共同代表
*原告の方も来場予定
*障害者団体からの指定発言・報告など
コーディネータ
阿部 一彦 JDF代表/日本身体障害者団体連合会会長
増田 一世 JDF幹事/日本障害者協議会常務理事
12:00 イエローリボンのご紹介
服部 芳明 JDF企画委員会/全日本ろうあ連盟理事
12:10 昼休み
13:10 JDF障害者権利条約「パラレルレポート」の作成について
~市民社会の取り組み
尾上 浩二 JDFパラレルレポート特別委員会/DPI日本会議副議長
13:40 国連障害者権利委員会の最新動向
~締約国・市民社会に求められるもの
石川 准 国連障害者権利委員会委員/障害者政策委員会委員長
14:10 パネルディスカッション
どう取り組む、私たちの課題
~権利条約の実施を通じて私たちの暮らしの向上を
パネリスト:
障害者関係団体、学識経験者、マスコミ等より予定
総括
石野 富志三郎 JDF副代表/全日本ろうあ連盟理事長
コーディネータ
竹下 義樹 JDF副代表/日本盲人会連合会長
16:40 閉会